いわての輝く女性

平成29年4月 JAいわて中央女性部

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JAいわて中央女性部

JAいわて中央女性部の新部長、浅沼たえ子さん

 立春を前に行われた、JAいわて中央の女性のつどいと家の光大会。会場となった花巻温泉郷は、前日からの雪でうっすらと白化粧し春まだきといった風情ながら、270名の部員と役員がホテル花巻の大ホールに会して盛大に行われた。

大会会場となったのは花巻温泉のホテル

開会前、役員が集まって最後の打ち合わせ

綱領唱和で気持ちをひとつに

 壇上に立ったのは、新しくJAいわて中央女性部長になった浅沼たえ子さん。基本方針である「JA女性ふみだす勇気 学ぼう・伝えよう・地域とともに!!」をスローガンに、「組織の力、仲間で力を合わせていろいろチャレンジしていきましょう」と宣言、大きな拍手が起こった。続いて登壇したJAいわて中央代表理事組合長の久慈宗悦さんも、JAグループの策定した農業振興計画に基づいて地域密着活動の一層の推進に取り組むとし、「将来に渡って女性の参加と協力が必要になる」と、女性部のますますの結束を祈念していた。

 この日はちょうど、JA管内にある不来方高校の春のセンバツ出場がニュースで報じられた。来賓祝辞に立ったJA岩手県中央会JA総合対策部の菊池雄治部長も、埼玉西武ライオンズ菊池雄星選手の言葉を借りて「思いを伝えること、踏み出す勇気も大事です」と会場のメンバーに向かってエール。JA岩手県女性組織協議会の髙橋弘美会長も「女性部活動をリードしているJAいわて中央のますますの活躍を期待します」とメッセージを送っていた。

 続いての体験発表ではふたりの部員が壇上に。平成28年度JA女性組織活動体験発表会で優秀賞受賞した盛岡東支部の袴田敦子さんは「大切にしたい、地域、女性部」と題して支部と活動について紹介。農家組合との連携、地域行事を受け継ぐ大切さ、そして女性部活動で得られたかけがえのない気づきを次の世代にも繋げていきたいと発表した。続いての発表者は、水分支部の宮崎洋子さん。「いろいろな想いの絆」と題して、12年前の花見をきっかけに結成した家の光の記事活用グループ「連理の木」について紹介、東日本大震災のときの支援活動や自分たちの手で復活させた地域の盆踊りなどを通し、改めて組織の力の素晴らしさを実感したと発表。連理の木の通りJAのグループ活動が次の世代の大きな木を育てることになればと結んだ。宮崎さんは、2月に広島県で開催された家の光全国大会でも発表した。

「家の光」購読推進運動表彰が2支部に授与された

体験発表を行った盛岡東支部の袴田敦子さん

「いろいろな思いの絆」として発表した宮崎洋子さん

家の光全国大会に出場した、水分支部の宮崎さん

 発表が終わると、紫波、矢巾、盛岡そしてフレッシュの4人の役員が壇上にたち、家の光に掲載されている詩「子どもの目」を朗読。続いて、県家の光講師の佐藤淳子さんによる健康体操が行われた。スクワットや舌の運動など、ユニークな体操に会場は笑いに包まれた。「横隔膜が動くと血流が良くなるの、覚えておいてくださいね!」と佐藤先生も運動のメリットをレクチャー。来賓も巻き込んで20分の楽しい時間が終了した。

家の光から愛らしい詩、楽しい詩を選んで朗読した

会場を巻き込んでのパフォーマンス!佐藤淳子さん

立って、座って。さまざまな体操をみんな合わせて

来賓のみなさんも一緒に健康体操で笑顔に

手をつないで前後左右に動かす。頭の体操

役員も一緒になって盛り上り。女性のパワーだ

 部長として初めての開催となった今大会に奔走した浅沼さん。「みんなが自然に来られるような雰囲気づくりをしていきたい」と今後の女性部活動を描く。そのためには部員が何を求めているかのリサーチが大切だし、フレッシュとも交流していきたいと願っている。

 「女性部活動は自分自身の学びや成長のため。私は女性部があったから楽しく過ごせてきたし、今の私があるのも女性部のお陰です。これを未来に繋げていくためにも、出来ることを出来る範囲で続けていきたいと思っています」。

(取材日/平成29年1月28日、取材・撮影/フリーライター 井上宏美)

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