奥中山高原レタス
奥中山高原レタス 岩手県map

標高300m~800mの澄んだ空気の高原地帯で作られる、奥中山高原の安全・安心なレタス。

歴史
奥中山高原レタスのルーツ

 戦後、畑作農業が中心でしたが、数々の試行錯誤を経て、奥中山の立地条件にあった農業として、酪農、高冷地野菜、畜産を選択し、土地利用型の農業を展開してきています。
 昭和38年には、高冷地野菜に好条件であると判断し、土壌改良を行い、レタス生産の定着を目指してきました。昭和44年には、野菜出荷安定法に基づき、レタスが産地指定品目を受けました。
 量から質へなど、適期収穫、出荷方法の改善などをし、昭和53年には県内初の野菜真空予冷施設が導入されました。
 生産農家はピーク時には約130戸の生産農家がありましたが、高齢化、気象の変化などで厳しくなり、現在は約65戸になりました。

栽培方法
代表的な栽培方法
栽培方法ph1栽培方法ph2

 標高300m~800mの高地を生かした栽培。年平均気温は7.7度で、夏季冷涼な高原型です。
 3月から7日~10日間隔で計画的に播種され、6月~10月までの長期継続出荷をしております。
 健康な土作りもかかせません。有機質肥料施用技術を用いて、堆肥を適正に利用し、化学肥料の低減に努めています。また、化学合成農薬の使用も慣行の2割以上の削減に成功しました。最良の状態で出荷するため、気温の低い早朝に収穫します。収穫直後は、あのシャキシャキ感、甘みを保つため、真空予冷施設を5度に設定し、芯まで温度を下げて管理する徹底ぶりです。

おすすめ料理
レタスの浅漬け
レタスの浅漬けph

■材料(四人分)

レタス
1/2
大さじ1
ごま油
小さじ1
適量
白ごま
適量
きざみのり
適量

■作り方

(1)
レタスを洗い、手で食べやすい大きさにちぎります。材料をビニール袋に入れ、かるく揉みます。
(2)
皿に盛り、ごまをふり、きざみのりをかけて食べます。
レタスとトマトの中華スープ
レタスとトマトの中華スープph

■材料(四人分)

レタス
1/2
4カップ
トマト
1個
1個
鶏がらスープ
小さじ2
小さじ1
黒こしょう
お好みで

■作り方

(1)
レタスを洗い、手で食べやすい大きさにちぎります。トマトは皮をむき、種をとりざく切りにします。
(2)
鍋に湯を沸かし、鶏ガラスープ・塩を入れ、トマトを入れます。
(3)
溶き卵を回し入れ、火をとめてレタスを入れできあがり。お好みで黒こしょうをふり食べます。
サラダ
サラダph

■作り方

レタスを洗い、手で食べやすい大きさにちぎり、そのままマヨネーズをつけて食べます。
6月に収穫されたレタスは肉厚があり、食べ応えがあります。

この方に聞きました
早坂・久保

[左]JA新いわて 奥中山 野菜生産部会
レタス専門部 副部長 早坂 敏弘さん

[右]JA新いわて 奥中山営農経済センター 米穀園芸課
課長 久保 良明さん

 レタスの生産に携わり25年の早坂さん。今まさに収穫を家族総出で作業していました。日光、雨、気温に気遣い、10月まで収穫します。25年のキャリアが刻まれた日焼けしたお顔が印象的でした。
 JAの久保さんは、今までは生産者を指導する立場にあり、クライアントの注文毎にグループ指導をし、架け橋となっていました。