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日本農業新聞トピックス

2017-04-11掲載 (東北版)

年金獲得目標105%に

 JAいわて平泉は、岩手県信連から紹介を受け、ビジネスコンサルタントの「フィールド&フォーラム型年金実践プログラム」を県内JAで初めて導入し、2016年度の年金獲得目標1150件を達成した。15年度の目標達成率は66.1%だったが、支店職員全員の意思統一や店舗を挙げた推進などによって大幅に伸び、16年度は105%を実現した。
 JAは14年3月に合併以来、年金獲得目標の達成率は60%台で推移。目標達成に向けて、フィールド&フォーラム型年金実践プログラムを16年9月から本格的に取り入れた。、
 信用業務に携わる職員向けに管理職、一般職と階層別研修を企画。参加者は年金獲得の推進事例などを学び、それを実践した。さらに階層別のグループ討議で成功事例を共有し、推進の手法を改善していった。
 JA永井支店は、プログラムの中で提案を受けた推進方法を踏まえ、独自に年金受給見込み者リストを作り、情報を共有。渉外担当者と支店長の同行訪問や進捗(しんちょく)状況の管理、粘り強い声掛けなどで目標を達成した。
 同支店の目標達成率は130.6%。信用渉外担当の菅原香純さんは「力を合わせて取り組んだ成果の大きさに驚いている。目標を達成できたのは支店全員のおかげ」と話した。
 佐藤惣江支店長は「年金推進の仕組みを継続し、情報を共有しながら17年度の全ての事業推進に生かしたい」と意気込む。
 本店金融課は「支店の一体感が生まれたことは大きな成果だ。年金獲得は組合員の交流や活力強化につながるため、今後も目標達成を継続し地域に貢献していきたい」と話す。

目標達成率130.6%を実現した永井支店の職員(岩手県一関市で)


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