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日本農業新聞トピックス

2017-04-14掲載 (いわて版)

特産雑穀食べて

 JAいわて花巻管内で雑穀食の研究と普及を図る女性グループ「イーハトーブひみこの会」は、特産の雑穀利用を広げるため、雑穀料理のレシピカードを作った。カード両面に1品ずつレシピを載せ、6枚1セット12品が掲載されたカードを300セット用意。健康増進や食農教育に役立て、産地の確立と雑穀の生産拡大をねらう。
 主婦目線で使いやすさを追求した。従来の冊子ではなくカード式を採用。エプロンのポケットに入るサイズにした他、左上には穴があり、リングでつなげられるようにしており、今後も同じ様式でレシピを増やしていく予定だ。
 家庭で簡単に活用できるようにと、掲載レシピはカレーなど子どもに人気の料理に加え、一品料理、デザート、和・洋食、ピザやナムルなど幅広いバリエーションを取りそろえた。花巻市の農業振興対策本部が制作を支援した。
 レシピカードは、市の関連機関や市内の学校給食センター、教育機関などに提供する。JA農産物直売所の雑穀コーナーへの設置や、雑穀の製造・販売を行うJA子会社の通販商品に同封することも検討中だ。
 齊藤洋美代表は「雑穀には、花巻の魅力や自然が詰まっており、まさに大地の恵みそのもの。レシピカードをきっかけに全国に元気を届けたい。今後も雑穀の魅力を発信していく」と話した。

ポケットサイズのレシピカードを持つ齊藤代表(3日、岩手県花巻市で)


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