• ホーム
  • 日本農業新聞トピックス

日本農業新聞トピックス

2018-05-11掲載 (東北版)

特A米へ情報共有 JAいわて中央銀河のしずく栽培研究会

 JAいわて中央銀河のしずく栽培研究会は9日、紫波町のJA本所で今年度1回目の会議を開いた。「銀河のしずく」は2016年秋にデビューした県オリジナル品種の米。研究会はこれまでの栽培データを基に情報共有を密に行い、食味ランキング特A獲得を目指す。
 細川勝浩会長が「特A取得に向け、基本に戻り栽培に励む。皆さんのご協力をお願いしたい」と呼び掛けた。JA営農販売部の畠山進部長は「デビューして3年で管内の作付面積は500fまで拡大した。知名度はまだまだこれからだが、期待感の高い品種。ひとめぼれも好評なので銀河のしずくを軌道に乗せながらどちらも優位に販売していきたい」とあいさつした。
 昨年までは作付けを個人で乾燥調製まで完結できる農家に限定してきたが、今年からはJAの施設を利用する体制を整え、作付け農家の規模拡大につなげる。18年産の作付面積は17年産の約2倍となる514・9f。作付け経営体数も17年の1・8倍となる188に増えた。
 研究会には生産者や関係機関、JA職員ら24人が参加。役員改選では会長に細川勝浩さん、副会長に佐々木俊教さんと星川忠博さんを選任した。
 今後、研究会では20ヵ所のモデル圃場(ほじょう)で生育を調査しながら栽培講習会などを通じて情報を共有し、食味品質の向上を目指す。


一覧へ戻る