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日本農業新聞トピックス

2018-05-12掲載 (東北版)

馬の放牧始まる 奥州市衣川 日向牧野

 奥州市衣川にある日向牧野で11日、馬の放牧に先立ち開牧式が開かれた。JA岩手ふるさと馬産部会部会員をはじめ関係者14人が参加し、牧野の安全な運営を祈願した。
 1〜6歳の農用馬・乗用馬・ポニーの7頭を約3・7ヘクータルの草地に一斉に放した。放された馬は、うれしそうに広大な牧野を自由に走り回って思いのままに、青々と茂った草をはんでいた。
 馬産部会の岩清水忠男部会長は「馬産部会は馬の生産・繁殖を主体としている。馬に関わる行事にも参加し、馬による癒しを与えている。馬たちには、秋まで牧野でのびのびと草を食べて大きくなってほしい」と話した。
 JAの高橋経営管理委員会副会長は「農業の機械化により馬を飼育する方は希少になっているが、地域の伝統行事・伝統文化を支える馬産部会をJAとしても支援していく」と激励した。
 同牧野では10月末まで放牧する。同部会では今年も地域のイベントに出向き、馬との触れ合いの場を提供する。

うれしそうに牧野へ走り出す馬(岩手県奥州市衣川で)


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