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日本農業新聞トピックス

2018-06-09掲載 (東北版)

JA新いわて久慈営農経済センター 若手農家らを指導 産地リーディングサポーター 9人に委嘱状

 JA新いわて久慈営農経済センターは5月下旬、久慈市で産地リーディングサポーター委嘱状交付式を開いた。小野寺敬作組合長が、地域の主力作物のホウレンソウや菌床シイタケを生産する9人に委嘱状を手渡した。小野寺組合長は「若い生産者にはリーディングサポーターの影響力は大きい。期待している」と話した。
 卓越した技術と経営感覚を持つ農家を産地リーディングサポーターとし、周辺農家や新規参入農家の生産活動を指導・支援する。産地の維持・拡大に貢献するのが狙い。取り組みは11年目。毎月1回活動し、若手営農指導員と取り組むことで、指導力の向上も期待する。
 就農5年目の北村学さん(31)は「天候の変化や品種選びなどで失敗したこともあった。自分の圃場(ほじょう)を見てもらいながら相談できるので分かりやすい。すごく安心感がある」と話す。
 リーディングサポーターの長坂信一さんは、「制度が始まった時から活動している。技術面で教えることもあるが、教わることも多く自分も勉強になる。生産者それぞれの情報を共有することが大切。若い人が頑張れるようにサポートしていきたい」と産地の維持・拡大を目指す。

若手生産者の相談に乗る長坂さん堰i岩手県久慈市で)


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