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日本農業新聞トピックス

2018-06-12掲載 (東北版)

ナス高品質へ 「朝採り100%の継続」 JAいわて平泉なす生産部会

 JAいわて平泉なす生産部会は、一関市で2018年度ナス販売推進会議を開いた。今年度は「クレームゼロの継続」を徹底し、鮮度保持につながる「朝採り100%の継続実施」を含む五つの最重点取り組み事項を確認した。新たに栽培マニュアル「なすブック」を活用し、栽培技術の高位平準化で収量増加を見込む。
 部会員や市場関係者、関係機関ら26人が参加し、18年度の産地状況や出荷規格、販売計画について意見交換をした。この他、市場から評価を得ている良品質の安定供給へ向け出荷規格を確認した。
 JAの阿部幸文常務は「生産者の高齢化や労力不足、資材高騰による所得の減少など課題は山積みだが、生産者や関係機関、出荷市場が一丸となって取り組んでいきたい」と意気込んだ。
 千葉昭義部会長は「今年の夏は暑くなるとの予報が出ており、収量向上につながることを期待している。市場から要望があったクレームゼロを基本に、出荷量を増大させたい」と意欲を示した。
 JA管内は東北一のナス産地で、18年度の作付面積は14・64ヘクタール、生産者数は99人(このうち今年度の新規生産者は3人)。


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