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日本農業新聞トピックス

2018-09-14掲載 (いわて版)

JA新いわて 宮古エリアで新品目導入へ レタス先進地を視察

 JA新いわて宮古営農経済センターは、農家の所得向上に向けた新品目の導入を進めている。宮古市や山田町、岩泉町、田野畑村が管内の宮古エリアでは、春取りブロッコリーの生産を拡大。連作障害への対策と初期投資を抑えた品目を検討する。沿岸地方の温暖な気象条件を生かし、秋冬期の非結球レタス栽培に今年から9人が取り組む。栽培先進地である奥中山エリアの圃場(ほじょう)を視察した。
 生産者と関係者12人は11日、一戸町のJAレタス専門部長の久保優寿さんの圃場を訪れ、非結球レタスの収穫や出荷方法などを確認した。
 参加した大村祥子さんは「盆明けに定植作業は終わっており、定植後の生育状況を確認することができた。秋冬期の出荷を目指しているので、栽培から出荷までの作業を参考にしたい」と話した。
 宮古エリアでは、主産地の奥中山エリアの収穫が終わる10月上旬からの出荷を目指している。同センターの佐々木舟さんは「今までにない作型への取り組みでゼロからの挑戦。生産者に寄り添って進めて結果を出したい。JA管内に先進産地があり心強くエリアを超えた指導の機会が得られることで、JA間のリレー出荷が可能になる。新たな作型を確立し、長期出荷を目指したい」と意欲を見せた。

収穫から出荷までの作業を真剣に確認する宮古エリアの生産者


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