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日本農業新聞トピックス

2018-11-04掲載 (東北版)

JA新いわて 管内挙げ目ぞろえで結束 品質を均一に 菌床シイタケ有利販売

 JA新いわては10月30日、管内全域を対象とした菌床シイタケ目ぞろえ会を岩手町で開いた。JA管内では、県内の約7割の菌床シイタケを生産。どこで作っても同じ品質と規格の「オール新いわて」で出荷するため、毎年目ぞろえ会を開き、有利販売につなげる。2018年産は、昨年を上回る16億9000万円を目指す。
 重点市場6社とJA担当者、生産者ら約40人が参加し、出荷規格と品質を確認した。JA野菜生産部会協議会椎茸(しいたけ)専門部の大矢内利男部長は「消費者に食べたいと思ってもらうことが必要。市場担当者の指導を得て、より良い物を作りたい」とあいさつした。
 市場担当者は、各営農経済センターが持ち寄った菌床シイタケの品質を評価。参加者は、地元生産者へフィードバックしている。市場担当者は「選果・選別レベルが上がっているが、品質にばらつきがある。今回の評価を伝えてもらい、本格的なシーズンを迎えよう」と呼び掛けた。
 県北園芸センターの遠藤悟課長は「レベルを上げ、市場評価を高めていきたい。品質や規格の統一による販売面でのスケールメリットを生み出していきたい」と話す。

市場担当者の評価を確認する参加者(岩手県岩手町で)


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