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2018-12-02掲載 (東北版)
地域の銘柄牛「しわもちもち牛」 生産者と味わう 小・中学校の給食に紫波町が提供
紫波町は11月29日、「いい肉の日」に合わせ、町内14の小・中学校の給食に、地域のブランド牛「しわもちもち牛」46`を提供した。肉じゃがに使われた。
生産者の畠山正宏さんや畠山満正さん、松川諒太さん、JAいわて中央職員、給食センターの担当者ら7人が古館小学校を訪問。5年生の3クラスに分かれ、生産者が「しわもちもち牛」の飼育方法を説明。児童と交流して給食を味わった。
児童は「これからもおいしい牛肉を作って、みんなを笑顔にしてください」と礼を述べた。畠山正宏さんは「児童の笑顔を見て、改めて安全で安心な牛肉を作っていきたいと思った」と話した。
畠山正宏さん(右から2人目)を囲んで給食を味わう児童(岩手県紫波町で)