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日本農業新聞トピックス

2019-01-11掲載 (東北版)

ピーマン6億円突破 品薄で高単価維持 JA岩手ふるさと園芸部会ピーマン専門部

 JA岩手ふるさと園芸部会ピーマン専門部の販売高が、初めて6億円を突破した。出荷量は夏場の高温などの影響を受け1323d(前年比93%)だったが、全国的な品薄により高値で取引され、1`当たりの平均価格は482円(同138%)と堅調だった。
 JAは2018年度からピーマン形状選別機を稼働させ、労力軽減や栽培面積の拡大などに取り組んだ。新規栽培者を推進し、19人が新たに栽培を始めた。専門部の30昨年より1f多い33fで栽培。面積は前年より1f増えた。19年度は、10e当たり収量でハウス9d、露地小トンネル6d、露地4dを目指す。
 専門部の青沼純一部長は「生産者や市場関係者の努力のおかげで6億円が達成できた。来年度は収量向上、所得の増大を目指し取り組んでいきたい」と話した。
 JA経営管理委員会の千田幸男副会長は「形状選別機の導入で、作業時間の短縮や生産者の作業負担の軽減につながった。安全・安心なピーマンを、今後も出荷してほしい」と呼び掛けた。
 専門部はこのほど、生産向上共励会と生産実績検討会を奥州市水沢で開いた。共励会ではピーマン集落班を対象に、定植本数1本当たりの出荷量とAM品の出荷割合により表彰した。
 結果は次の通り。
 ▽1位=南都田12―15集落班(奥州市胆沢)▽2位=方斉集落班(同)▽3位=南都田8―9集落班(同)▽4位=萱刈窪集落班(同)▽5位=山形・横沢原集落班(同)

1位に輝いた南都田12―15集落班の村上武司班長(手前右)(岩手県奥州市水沢で)


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