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日本農業新聞トピックス

2019-02-08掲載 (東北版)

イチゴ 環境制御で増収探る JAいわて平泉いちご部会 引き続き検証

JAいわて平泉いちご生産部会は2019年度の事業計画を決めた。19年度は17年秋から試験的に取り組んでいる環境制御のデータをマニュアル化し、イチゴの生育に合わせた栽培管理で経費節減につなげ、10e収量の向上と安定生産につなげる。
 1月下旬に開いた19年度の通常総会で確認した。事業計画では@栽培技術の平準化を進めながら、環境制御システムについて継続して検証し収量の向上と安定生産するA消費者PRで知名度向上を進め「いわて平泉ブランド」を確立するB産地の維持拡大のため中核生産者の育成に取り組み、販売金額5000万円を目指す、とした。
 18年度の出荷量は計画より2d少ない41dで前年比95・3%、販売金額は4666万円で前年比97・9%となった。
 JAの佐藤和美専務は「栽培管理を徹底し、一定の品質で量を取っていただき、市場関係者にはぜひ1円でも高く売ってほしい」と期待を込めた。
 佐藤正弘部会長は「環境制御を導入し試験栽培に取り組んでいるが、良い結果を示せれば新規生産者の確保につながると期待している。一層の協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
 総会に先立ち、18年度出荷優良者表彰が行われた。入賞者は次の通り。
 ▽最優秀賞=渡邊はる子(花泉)▽優秀賞=菅原修(同)佐々木雅彦(同)佐藤忠由(同)▽優良賞=千葉正美(一関)小野寺一之(花泉)滝澤幸夫(同)▽奨励賞=阿部和恵(同)阿部英通(同)
P=最優秀賞の表彰を受ける渡辺さんの夫、義幸さん(岩手県一関市で)


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