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日本農業新聞トピックス

2019-03-15掲載 (東北版)

リンドウ播種 18品種 JAいわて花巻西和賀花卉生産組合

 JAいわて花巻西和賀花卉(かき)生産組合は11日から2日間、西和賀町の4戸の育苗ハウスでリンドウの播種(はしゅ)作業を行った。西和賀地域の生産者22戸分と花巻地域の生産者9戸分の育苗を担い、6月の定植に向けて苗作りを進める。
 播種は全て手作業。1・2_の種を竹串や先端に針を付けた棒を使って培土に落とし、手際よく作業した。2日間でオリジナル品種14品種を含む18品種の他、試験用品種を128穴のセルトレー約1400枚(約2・4f分)にまいた。2019年度から本格的に栽培を始めるオリジナルの早生品種は、18品種の中で最多の約320枚にまいた。
 11日は、同町沢内の南川信一さんのハウスで、育苗生産農家やJA、西和賀農業振興センターの職員ら10人が約350枚にまいた。南川さんは「温度管理と病害虫に気を付けて育苗する。セルトレー128穴全てが使える苗づくりを目標に、健苗を生産者に配布できるよう管理する」と話した。
 同組合のリンドウは、昼夜の寒暖差と冷涼な気候で鮮やかな色合いに育つ。紫を中心にピンク、白など10種類以上のオリジナル品種も栽培。苗はハウスで管理した後、6月上旬に生産者へ配る予定だ。

一粒一粒丁寧に種をまく組合員(岩手県西和賀町で)


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