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日本農業新聞トピックス

2019-03-15掲載 (東北版)

開けやすい キュウリ ナス 袋 消費者のストレス配慮 口の結束 紙素材 JA江刺野菜部会きゅうり専門部となす専門班 

 JA江刺野菜部会きゅうり専門部となす専門班は2019年産から、キュウリとナスの袋の口を結束する「バックシーリングテープ」に、紙素材を導入する。手で簡単に切れるようになり、消費者がストレスなく開封できることが期待される。岩手県内のJAで紙素材テープを導入したしは初めて。
 「バックシーリングテープ」は、青果物などの商品を詰めた袋に封をするもので、セロハンやPETフィルムベースのテープが多く使われている。同専門部と専門班もこれまで、キュウリとナスの袋詰めにPETフィルムベースのバックシーリングテープを使ってきた。
 袋をしっかり結束できる一方、開封の際に引っ張ることで袋が破れてしまったり、カッターやはさみといった道具が必要になったりするなど、不便な面もあった。これに対して、紙素材テープは手で簡単に切って開封できる。
 きゅうり専門部の菊池俊之部長は「水にぬれても強く、コストもほとんど変わらないことはもちろん、消費者がストレスなく開封できることが導入の決め手となった。多くの人に手に取ってもらいたい」と期待を込める。

手で簡単に切れる紙素材のテープで結束したキュウリ(岩手県奥州市江刺で)


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