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日本農業新聞トピックス

2019-04-08掲載 (JAページ)

食育通し地域を知る JA江刺青年部 佐藤 崇史さん

 JA江刺青年部は10支部、215人で活動しています。岩手県奥州市の1地域を管内とする県内でも小さなJAですが、熱意あふれる部員と共に「江刺の農業の応援団」として、農業や地域を好きになってもらいたいという思いで活動してきました。
 2018年4月にJA岩手県青年組織協議会の副会長に就任し、ネットワークはさらに広がりました。JA江刺管内とは違った作物や経営規模で農業に取り組む人たちとの交流や農政についての勉強会などを通して多様な考えに触れ、驚きと面白さを感じています。
 私の活動の原点は「感謝」の気持ちと「子どもたちへの思い」です。岩手県で農業を営む部員の一人として、東日本大震災の際に全国からいただいた支援、絆への感謝の気持ちがあります。岩泉町の台風被害や西日本豪雨、北海道地震など、有事には部員が率先して支援活動や募金活動を行いました。今後も感謝を伝え、助け合っていきたいです。
 そして、子育て世代の一人として、子どもたちと共に地元を知り、農村を育む活動を展開していきたいと考えています。JA江刺では女性部と青年部が「親子フェスタ」という地域の農業、食に触れるイベントを実施していますが、「食育」は地域を知る機会にもつながります。県域でも他組織と連携し助け合いながら、地域農業や食の魅力を発信していく企画を考えていきたいです。

子どもたちを育む活動に意欲を見せる佐藤さん(岩手県奥州市江刺で)


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