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日本農業新聞トピックス

2019-04-11掲載 (東北版)

園芸農家の労力確保へ 経営規模拡大後押し JAいわて平泉 グリーンヘルパー募集説明会

 JAいわて平泉は、労力支援事業に力を入れている。労力を必要とする園芸農家と就労支援者の橋渡しをするグリーンヘルパー制度に取り組み、園芸農家の労力確保を支援し、経営規模拡大を後押ししている。
 同制度は登録制で、園芸農家はJAに労力依頼申請を登録。グリーンヘルパー希望者は労力支援登録書を提出し、園芸農家に随時紹介する。年度初めには、グリーンヘルパー希望者と園芸農家に説明会を開く他、個別面談を実施している。
 JAは3月下旬、一関市内2会場で2019年度グリーンヘルパー募集説明会を開いた。労力支援希望者73人と園芸農家延べ22人が参加。労力支援者には、制度や18年度に実施した労力支援者と雇用主アンケートの結果を、園芸農家には労力支援登録の制度や雇用手順、留意点、アンケート結果を説明した。
 その後、グリーンヘルパー希望者と園芸農家が個別面談を行い、作業内容や労働条件などを確認し、雇用契約を締結する。
 JA園芸課の熊谷進課長は「規模拡大を目指す若手生産者の一番の課題は雇用対策。JAの園芸振興や販売金額の確保に向け、皆さまの支援をお願いしたい」とあいさつした。
 トマト生産者の菅原良博さん(48)は「働いてくれる人が見つかることを期待して参加した。説明会で、複数のグリーンヘルパー希望者と面談できる点が良いと思う」と話した。
 グリーンヘルパー募集説明会は4月25日、両磐地域職業訓練センターと摺沢市民センターでも開く。

作業内容を説明する生産者(右奥、岩手県一関市で)


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