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日本農業新聞トピックス

2019-05-09掲載 (東北版)

確実な受粉で大玉リンゴを JAいわて平泉りんご部会 指導会

 JAいわて平泉りんご部会は4月下旬の2日間、定例指導会を管内13会場で開いた。開花期前後の管理が生育に大きく影響するため、開花を前に結実確保対策や凍霜害対策、摘花、摘果について確認した。
 田沢りんごで行った定例指導会には14人が参加。一関農業改良普及センターの河田道子主査が指導した。
 「ふじ」は、4月30〜5月3日ごろに開花が見込まれると予測。受粉能力が高いのは開花から3日ごろまでとされ、「人工授粉を実施する場合は、開花直後に集中して行うように」と呼び掛けた。
 JA園芸課の吉田成美さんは「開花期前後の管理が今後の生育に影響する。受粉対策をしっかり行い確実に結実させるとともに、果実肥大を促し所得向上につなげてほしい」と話した。
 生産者の丸橋功さん(61)は「昨年は斜形果が多かった。受粉を確実に行い、果形の整ったリンゴをつくりたい」と意欲を示した。

開花期前後の作業を確認する生産者(岩手県一関市で)


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