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日本農業新聞トピックス

2019-05-10掲載 (いわて版)

田植え控え米の勉強 JA岩手ふるさとが先生 奥州市立前沢小学校 ふれあい農業体験

 奥州市立前沢小学校の5年生は7日、同校で「ふれあい農業体験学習」水稲学習会を行った。JAの食農教育事業の一環。5年前から田植え体験前に行っている。
 菅原文彦校長は「前沢産の米は、奥州市内の飲食店のご飯や地酒の材料にもなっている。米の育成について積極的に質問し、理解を深めてほしい」と話した。
 JA岩手ふるさと前沢地域活性化委員会の鈴木哲也会長と、JA前沢地域営農経済課の佐々木盛範課長補佐が講師を務めた。農作業の今と昔の違いや、水田が水害など自然災害対策の一助となっていることも説明した。
 児童は10日に田植えをする。今年は、県オリジナル水稲品種「金色の風」を生育する。鈴木会長は「金色の風は、とても味の良い米。たくさん勉強しておいしくできるように頑張ってほしい」と伝えた。農薬散布で活躍する無人ヘリコプター、農業用ボート、ドローン(小型無人飛行機)の展覧も行った。
 児童は稲刈りから販売まで行い、年間を通じた稲の生育と地域農業に理解を深める。

無人ヘリコプターなども見学し、米作りに理解を深めた水稲学習


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