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日本農業新聞トピックス

2019-05-15掲載 (東北版)

若手生産者 自ら企画 ナス産地けん引へ研修会 JAいわて平泉なす生産部会 高収量めざし圃場見学

 JAいわて平泉なす生産部会は4月下旬、若手生産者研修会を開いた。50歳未満の生産者グループが企画した研修会で、2019年度は高収量の圃場(ほじょう)を見学し栽培技術を再確認する。学んだことを生かし、所得向上につなげていく考えだ。
 部会では産地の維持・拡大のためにけん引役となる中核的生産者を育成し、活気があり持続的な産地づくりを事業方針の一つに掲げている。50歳未満の生産者がグループをつくり、定期的な研修と情報交換で栽培技術の向上を目指している。
 19年度2回目の研修には50歳未満9人中8人が参加した。3月に定植の研修をした岩渕寛輝さん(42)の圃場で、寛輝さんの父・静志さん(68)と母・美喜子さん(68)から誘引方法を学んだ。
 静志さんは「若手が集まって自主的に学んでくれることはうれしい。栽培技術の向上に努め、収量を増大させてほしい」と期待した。
 阿部宗幸さん(35)は「栽培技術を学べる機会があるというのはありがたい。収量向上につなげていきたい」と意欲を見せた。園芸課の岩渕政博さんは「今後も、積極的な取り組みをサポートしていきたい」と話した。

誘引作業を体験する参加者(岩手県一関市で)


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