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日本農業新聞トピックス

2019-05-29掲載 (東北版)

北上の食 もっと豊かに 料理教室を開講 JAいわて花巻産直あぜみちの会若手部会

 JAいわて花巻産直あぜみちの会若手部会は、料理教室「旬の食材で季節のスペシャリテを」を開講した。生産者と料理人、消費者がつながり、北上市の食を豊かにしようと企画。月に1回来年2月まで計10回開き、市内のシェフを中心に、毎月異なる講師から旬の食材を使った家庭でも作ることができる料理を学ぶ。
 北上産地直売所「あぜみち」は、市内のシェフがよく買い物に訪れる産直。その強みを生かそうと、生産者と料理人、消費者をつなぐ料理教室を昨年度から開き、計4回企画。好評だったことから、今年度も開講した。今年度から、料理教室に併せて生産者が旬の食材を参加者に直接PRすることも予定する。
 5月中旬、北上市のJA北上地域調理研修施設「来夢」で、初回の教室があり、市内外から21人が参加。市内の日本料理店「御料理寺沢」の寺沢勇人店主を講師に招き、旬のアスパラガスとホウレンソウを中心に使った料理に挑戦した。
 参加者は、寺沢さんからおいしいだしの取り方やアスパラガスの下ごしらえなどを学び、「アスパラのすまし汁」「アスパラの白和え」「ホウレンソウとかつお生利節の卵とじ」、「ふきご飯」の4品を作った。
 盛岡市から参加した山本健さん(55)は「教わったアスパラガスの料理を早速作ってみようと思う」と話した。石川玲部会長は「シェフが使っている野菜がおいしい料理に変化することを覚えて家庭でも作ってほしい」と期待を寄せた。
 料理教室の料金は3000円。定員は各回18人で、事前に申し込みが必要。応募多数の場合は抽選。申し込みは同産直の店頭またはファックス0197(71)1339)。問い合わせは同産直、(電)0197(71)1338。

寺沢さんからアスパラガスの下ごしらえを教わる参加者(岩手県北上市で)


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