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日本農業新聞トピックス

2019-07-10掲載 (東北版)

江刺牛、江刺りんご 学ぶ 奥州市立江刺東中学校

 奥州市立江刺東中学校は5日、3年生の総合的な学習の一環で、JA江刺のブランド「江刺牛」と「江刺りんご」を学んだ。管内の生産者2人が講師を務めた。
 同校では2年時に、地元で生産された農畜産物がどのように販売・消費されているかを学習。地元の農畜産物が首都圏で高く評価されていることに感銘を受け、地元のブランドについて理解を深めるため授業を行った。
 菊地畜産の菊地毅さんは、繁殖農家と肥育農家の違いや江刺牛の魅力、生産者の苦労や喜びなどを、クイズを交えて分かりやすく解説。「先人の土台があり、人と人とのつながりを大切にしながら、時代に合った肥育方法を確立してきた。地元の皆さんにおいしく食べてもらい、地元のブランドを応援してほしい」と話した。
 4月の修学旅行の班行動で「江刺牛」を提供する店を見学した後藤啓介さんは「地元の牛肉が東京の高級料理店で喜ばれていることがうれしかった。授業で江刺牛のことを詳しく聞き、地元のブランドをたくさん食べて応援していきたいと思った」と話した。

菊地さんによる「江刺牛」の授業(岩手県奥州市立江刺で)


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