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日本農業新聞トピックス

2019-07-11掲載 (東北版)

タマネギ収穫機実演 省力、作業効率へ JAいわて平泉野菜部会根菜専門部

 JAいわて平泉野菜部会根菜専門部は6月下旬、一関市の西部営農振興センターで加工タマネギの収穫機実演会を初めて開いた。機械化による搬出作業と調整作業を営農組織関係者と生産者らに紹介し、省力化と作業効率の向上を目指す。
 生産者と営農組織、県や市、JA全農いわて、一関農業改良普及センター、農機メーカーら32人が参加。田中産業は、収穫時の映像を見せながらタマネギ収穫機専用コンテナを紹介。掘り取りや収容、運搬、排出が楽にできると説明した。
 上田農機はトラクター用掘り取り収穫機にコンテナを装着することで、掘り取り・収納、コンテナ運搬作業ができると話した。ニシザワは、収穫したタマネギの根と葉を自動で切断し、選別まで行う調整機を実演した。
 これまで手作業だった一連の作業工程を機械化することで、収穫作業の大幅な時間短縮と生産者の労力軽減、面積の規模拡大につながり国内生産量の拡大にも貢献できるとした。
 生産者の及川佳幸さん(42)は「昨年から栽培を始めた。面積を拡大するには機械化は必要。実演会を見て検討したい」と話した。

茎葉と根切り工程の実演を見学する参加者(岩手県一関市で)


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