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日本農業新聞トピックス

2019-07-12掲載 (いわて版)

もち小麦の団子 堪能 紫波町 収穫祭で生産者と消費者交流

 盛岡地方もち小麦の郷づくり研究会は6日、紫波町のJAいわて中央志和支所でもち小麦収穫祭を開いた。親子7組が昨年10月に体験圃場(ほじょう)に種をまき、3回にわたって麦踏や追肥、観察会をした。収穫期を迎え、小麦を刈り取った。
 親子や生産者、関係者ら約60人が参加。生産者から教わり、鎌を使って刈り取った。足踏み脱穀機や千歯こき、コンバインの乗車も体験した。
 その後、直売所「あぐり志和」で加工品などを販売する「あぐりちゃや」の細川栄子代表から、もち小麦を使った団子作りを学んだ。きな粉、あんこ、みたらしの3種類に味付け。農作業の合間の休憩「小昼(こびる)」として、もち小麦生産者と交流を深めながら味わった。
 小昼では、研究会の構成員でもある白石食品工業が提供した「もち姫」を使ったパンも振る舞い、「もち姫」ならではのおいしさを堪能した。
 参加者からは「1年間成長する様子を観察しながら刈り取ることができてうれしい。自分で作って食べるのが楽しかったし、おいしかった」などの声が聞かれた。
 もち小麦生産者の畠山芳男さんは「もち小麦に親しみが湧いてくれるとうれしい。もち小麦はいろいろな料理に使えるので、食べてほしい」と期待した。

小麦の刈り取りを体験する参加者


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