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日本農業新聞トピックス

2019-08-08掲載 (東北版)

自己改革一層果敢に JA岩手県中央会 全役員研修会 役割、方向性学ぶ

 JA岩手県中央会は6日、盛岡市でJAいわてグループ全役員研修会を開き、県内JAの役員ら約250人が参加した。JAいわてグループが地域と農業の振興に貢献する組織として在り続けるため、自己改革の方向性を探った。
 立命館大学経済学部の増田佳昭招聘教授は「今後のJAの方向性」について講演した。JA役員がするべきこととして「役員は組合員や地域の代表で、組合員の思いをJAにつなぐリーダー。JAの代表として、地域の団体などへの関わりも必要」と述べた。
 鰍`・ライフ・デザインの伊藤喜代次代表は「未来志向のJAへの変革と挑戦」をテーマに講演。JAが農業・食業主義、組合員主義、地域主義の三つの特性の上で活動してきたことに触れ「JAの短所を直そうとするのではなく、未来志向で考え、組織の強いところを伸ばすことが重要だ」と強調した。
 講演を聞いたJA岩手ふるさとの経営管理委員は、研修が参考になり、職場巡回の訓示で生かしたいと話した。
 中央会の久保憲雄会長は「われわれの自己改革に終わりはない。JAいわてグループが、地域と農業の振興に貢献する組織として在り続けるため、もう一歩先を目指し改革に果敢に挑戦していく」と力を込めた。


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