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日本農業新聞トピックス

2019-10-10掲載 (東北版)

搾乳とバター作り 命の尊さも”実感” 一関市立一関小学校 

 岩手県牛乳普及協会は9月26日、一関市立一関小学校で酪農出前教室を開いた。5年生95人が牛と触れ合い、酪農や牛について学びを深めた。
 同会と一関市で酪農を営む平間一夫さん(70)、JA全農いわて、不二家乳業、JAいわて平泉の協力で行った。
 全農いわが「牛・牛乳の知識を深める授業」、不二家乳業が「バター作り」、平間さんと全農いわてが「搾乳と牛とのふれあい体験」の三つの授業を行った。
 搾乳では、平間さんが「乳頭の付け根を親指と人差し指でしっかり握って、上から下に向かって順番に握って」と手ほどきした。触れ合い体験では、聴診器で心音や胃の音を聞き、児童らは歓声を上げていた。平間さんは「牛の体温を肌で感じてもらえたと思う。授業を通じて、酪農家の大変さや牛乳の価値を知ってもらえればうれしい」と話した。千葉龍之介君(11)は「乳頭は少し硬くて温かかった。上手く搾れてうれしかった」と笑顔を見せた。

搾乳がうまくできたことを喜ぶ児童(岩手県一関市で)


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