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日本農業新聞トピックス

2019-11-26掲載 (東北版)

JA新いわて リンドウ全生産者 経営計画で面談

 JA新いわて北部営農経済センターと二戸農業改良普及センターは11〜15の5日間、二戸市と九戸村でリンドウ個別面談会を開いた。全生産者を対象にした個別面談は初めて。生産者約50人が参加した。
 個別の面積台帳を基に今年度の出荷・販売実績値を確認し、中長期的な経営計画を相談した。所得向上に向けて新改植や新品目の導入、栽培管理法などを話し合った。
 リンドウは定植後5年を超えると、収量の減少と病害虫などの被害による品質低下が見られる。毎年安定した数量を出荷するため、4年前から面積台帳を活用し、新品種導入や適正な改植期を見定めている。
 九戸村の大崎咲百合さんは「みんなが集まる場だと自分のことの相談がしにくいので、このような場を設けてもらって良かった。面積台帳で状況も把握してもらっているので、きめ細かい相談ができる」と話した。
 同センター九戸地区担当課の林拓真さんは「初めて開いたが、それぞれの悩みが聞けてよかった。圃場(ほじょう)の状況や生産規模に合わせて話すことで、改植するメリットも理解してもらえる」と意気込む。

面積台帳を基に個別に生産者の経営状況に合わせて指導する林さん(右から2人目)(岩手県九戸村で)


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