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日本農業新聞トピックス

2019-11-28掲載 (東北版)

JAいわて花巻 「賢治りんご」大阪でトップセールス 過去最高の55万円

 JAいわて花巻は21日、大阪府の大阪市中央卸売市場で、JAの主力品種でオリジナルブランドのサンふじ「賢治りんご」のトップセールスを行った。最高値は特秀28玉の55万円で、過去最高額を記録。今後の出荷に弾みを付けた。
 トップセールにはJAの高橋勉組合長やJA果樹部会の小田島節夫部会長、JA全農いわての畠山俊彰県本部長、花巻市の上田東一市長ら8人が参加した。仲卸業者や買参人に、「賢治りんご」約40個を試食提供し魅力をアピール。高橋組合長は「生産者が心を込めて作り、おいしいリンゴができた。これからもたくさん出荷していく」と力を込めた。
 大果大阪青果鰍ニ意見交換会も行った。小田島部会長が同社の西浦久雄専務らに産地の生育状況などを伝えた。
 この日、大果大阪青果に「賢治りんご」530ケース(1ケース10`)を入荷。箱平均価格は5043円となった。
 「賢治りんご」は内部品質センサーで選別し、糖度13以上、蜜入り指数2・5以上の基準を超えるサンふじが該当する。
 JAは台風19号の影響で大幅な減収を見込む。サンふじの出荷量は5万5000ケース(前年比58%)、うち「賢治りんご」は3万3000ケース(同56%)の出荷を計画している。現在出荷のピークを迎え、12月下旬まで出荷する予定だ。

「賢治りんご」をアピールした高橋組合長(右から2人目)ら(大阪市で)


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