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日本農業新聞トピックス

2020-01-11掲載 (東北版)

キュウリ 出荷量最高の39.8万箱 5億円産地へ大会 JA新いわて 面積、人数も増加 県版GAPで技術向上へ

 JA新いわて北部地域野菜生産部会きゅうり専門部の2019年度の販売は価格低迷で前年度の5億5000万円を下回ったが、出荷量は過去最高の39万8000箱(1箱5`、前年比110%)となった。栽培面積と栽培人数ともに前年を上回った。
 このほど、二戸市でキュウリ推進大会を開き、生産者と関係者ら約60人が出席し確認した。 
 JA北部営農経済センターは、19年5月にキュウリ若者会を設立し、29人の会員が同専門部との意見交換や希望に沿った研修会や視察を行い、技術向上による所得向上に取り組んできた。
また、県や二戸市、JAでつくる「二戸園芸産地づくりサポートセンター」が支援する、共同雇用ヘルパー「葉とり隊」や、共同選果の活用が収量増加の要因となった。
 専門部の三上泰正専門部長は「天候不順であったが、出荷数量は前年を超えることができた。20年度は面積の拡大と収量の向上で5億5000万円の販売に向け、皆さんと取り組んでいこう」と呼び掛けた。
 来年度は葉取り事業・共同選果の活用強化や県版農業生産工程管理(GAP)の取り組みで栽培管理を向上し、安定的な販売額5億円産地を目指すことを確認した。


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