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日本農業新聞トピックス

2020-03-24掲載 (東北版)

紫あ波せワイン発売 満足できる仕上がり 紫波フルーツパーク

 紫波町の紫波フルーツパークは12日、町内産のワイン専用ブドウを100%使ったブレンドワイン「紫あ波せ(しあわせ)ワイン」を発売した。甘口と辛口の赤ワイン2種類で、甘口は1万8400本、辛口は1万2200本を製造した。
 辛口はこれまで4種類の品種をブレンドしていたが、新たに「カベルネソーヴィニオン」を加えた5種類を使用。「カベルネソーヴィニオン」が加わったことで、マイルドでより深みのある味わいに仕上がっている。
 甘口は「マスカットベリーA」と「ヤマソービニオン」をブレンド。フルーティーな香りと味わいで、アルコール度数も9%と辛口より低く、普段ワインを飲まない人にもお薦めだ。
 同社醸造課の佐藤大樹課長は「昨年は晴天に恵まれ雨も少なく温度も適温だったため、ブドウの生産が良かった。おいしいワインに仕上がったのでぜひ飲んでほしい」と自信を見せる。
 同社は2005年にワインの醸造を始め、06年度から販売を始めた。年々販売本数を伸ばし、19年度に累計販売本数100万本を達成した。
 同日の「紫あ波せワイン」発売発表会では町役場や関係者らを招き、100万本の達成を祝うとともに、甘口と辛口を飲み比べた。藤原孝社長は「100万本販売達成は、多くの愛飲者や関係者の理解があってのことで感謝する。紫あ波せワインも満足できる仕上りなので、皆さんにも楽しんでもらえるのでは」と期待を込めた。
 1本900_gで、価格は甘口が1078円、辛口が1188円。同社ワイナリー直売所やインターネットの他、県内のスーパーや酒販店で販売している。ワイナリー直売所の連絡先は、(電)019(676)5301。

「紫あ波せワイン」の発売を喜ぶ佐藤課長(岩手県紫波町で)


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